やんちゃなコーギー

 
ラムズイヤー             ショーティーズイヤー
mama:どちらもビロードみたいで、さわるとすべすべフワフワ、
    気持ちい~い。やみつきになりそー。
shorty:ぼくちんの耳さわるのやめて!
mama:近所の人がラムズイヤーの苗を持ってきてくれた。
    うれしいな。元気に育ってね。ウー、楽しみ。
shorty:ぼくちん、豚耳は大好きだけど、羊の耳は食べないから
    安心してね。
    どころでママ、また、ちょうだい、ちょうだい、言ったんですね。
    今日散歩のときも、赤い実のなっている木を見て
    「あれは何という木ですか?」
    なんて聞いて、
    「もらいものだから、名前はわからないけれど、おいしいから
    食べてごらん」
    と言われて、ママだけ、ちゃっかり味見したですね。
mama:あの木、ジューンベリーに似てたから、そうだったら
    教わりたいことがいろいろあったのよ。
    でも残念、わからなかった。
    味はおいしかったよー。
shorty:ぼくちんに食べさせてくれれば、木の名前、きっとわかったのに。
    ところでラムズイヤーだけど、ママがちょうだいって言ったとき、
    「ラムズイヤン」なんて言われなかった?
mama:・・・・・。あ!季節はずれの雪が・・・。
shorty:雪?どうりで寒いわけだ。

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mama:ワーイ、大好きなタチアオイが咲いてくれた、うれしいな。
shorty:ママ、立ち直ったんですね。
    ぼくちんには負けるけど、立ち直り早いですね。
    タチアオイー、タチナオル。フム・・・。
    まさかママ、ダジャレじゃないですよね。
    #ママさんは たいどであらわす ダジャレかな
    #ママさんの まわりはふぶき みなこおる     <小茶>
mama:何ブツブツ言ってるの?
    ショーティー君、我がジャングルに最近エゾリスが現れないが、
    何か知ってるかね?
shorty:ママ、もしかして立ち直ったんじゃなくて、開き直ったんじゃ・・・。
    ぼくちん、リスが驚かないように、すごーく気を使って静かに
    していたんだよ。
    (実は、リスが来ても気がつかず、吠えることができなかった)
mama:そういえば、カモだって庭を歩いていたのに来ないなー、
    さびしいなー。
shorty:ママ、ネギ植えなかった?
mama:ジャングルと言えば、一度だけこの庭キタキツネが通った。
    ショーティーと胴の長さは同じくらいなのに、しっぽと足の長さで
    何倍も大きく見えた。
    顔もショーティーみたく、ポヨヨ~ンとしていなかった。
shorty:このりりしい、ハンサムなぼくちんをつかまえて、ポヨヨ~ンとは
    何ですか!

mama:でもね、薄暗がりの中で、鋭い目がらんらんと光っていて、
    顔つきも険しかったよ。
    ショーティーなんて、もし遭ったら・・・。
shorty:さ。ぼくちん、涼しくなったから、お家の中に入ろ~っと。

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shorty:ママ、どうしたですか?元気ないですね。
mama:「となりの芝は青い」とよく言われるけれど、この差はあまりにも
    ひどい。
    やる気が出ないぞー。
    となりは、日当たり良好、明るく、雰囲気最高。
    芝はまさしく緑のジュータン。
    うちは、クルミや大きな木が繁って、日当たり悪し。
    クルミはごろごろ歩くと痛い。
shorty:ほんとだ!となりのお庭気持ちよさそー。
    おもわず、ゴロンゴロン、スリスリーしたいです。
    くつろいで、癒されちゃいそうですね。
    ・・・・・ン!
    でもね、クルミは痛いけど足裏マッサージになりますよ。
    うちの庭、ジャングルみたいです。
    なかなかないですよ、ここまですごいのは。
    ワーイ!ジャングル、ジャングル。
    ぼくちんの祖先の血がさわぐです。
    ウォーン。ウォーン。

mama:ちっとも、なぐさめられた気がしない・・・。
shorty:ン?今、蚊が鳴いたかな?
    ママ、元気出るから。はい、いっしょにいくですよ。
    大きく息を吸って、お腹から声を出してー。
    ウォ~オ~ン。ウォーン。

shorty:だけど、本当はぼくちん、牛追いだから、明るい、ひろ~い芝の
    お庭が好き。
    日当たりいい方が大好きなベリー類もきっとおいしいのが
    いっぱいできるし、お花も絶対きれいに咲くよね。
mama:ウエ~ン。
shorty:あれ、ママ、どうしたの?

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きょうは、みんなで洞爺湖に行きました。
ぼくちん、留守番じゃなかったです。
うれしい、ルンルン、さわやかな風を受けてごきげんなぼくちん。

ところがママったら「危ないよ、頭ひっこめて、さもないと洞爺湖に着いたとき、頭がなくなってるかもよ。」
なんて、変なこと言って。ぼくちん、そんなおまぬけじゃありませんよーだ。

洞爺湖に着いたら白鳥さんをみつけた。白鳥さんのヒナもいた。
パパもママも「白鳥のヒナ、初めて見た」と感激していた。
ぼくちんは「みにくいアヒルの子」を思い出した。
色は地味だけど、ちっともみにくくはない。
洞爺湖はキャンプ日和で、テントもいっぱいあった。
キャンピングカーもいっぱいだった。
「北海道キャンパーズ連盟」の方たちのところへちょっとおじゃました。
親切にお話ししてくれた。


azazが気持ちいいから水に入ろうと言ったけど、ぼくちんは断固拒否した。
しか~し、ちょっとまちがえて、湖に入ってしまって、思わず初泳ぎをしてしまった。
自分でもなぜazazのあとについて行ってしまったのか、わからない。
気がついたら泳いでいた。おそるべし、azaz。

でも、車では仲良くazazの足元でねそべって帰ってきたよー!

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ある天気のよい日、ぼくちんが散歩に行こうと玄関に出ると、何と玄関先で、かすみ草が目の前でユラユラゆれて、ぼくちんに挑戦してきた。

「私をつかまえてごらん・・・フフフ。」
ぼくちんはよろこんで答えた。
「ぼくちんに挑戦するなんて100年早いぜ!」
そして、お口でパクリ!
「ゲッ!マズイ、ペッペッ」
ぼくちんはかすみ草をはきだした。
「あ~!」とママが言った。
目がウルウルしていたような・・・。
ウーム、ぼくちんの早業に感動したにちがいない。
「ママはきっと100年かかっても、こんな早業はできないのだ。これからはぼくちんにもっと敬意をはらいなさい。エッヘン!」

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