ローワンと魔法の地図 リンの谷のローワン〈1〉
エミリー ロッダ Emily Rodda さくま ゆみこ 佐竹 美保 あすなろ書房
リンの谷のローワンシリーズ第1巻です。
ある日突然リンの村を流れる川の水が、干上がってしまいました。
川の流れをとりもどすために、竜が住むと言われている山に登ることになります。
そして6人の勇者が行く事に決まります。
ところが、村1番の怖がりの少年ローワンも参加しなければならなくなってしまいます。
次々と起こる試練、シバの不思議な言葉。
ローワン達は、ふたたび川の水の流れを取り戻し、無事に帰れるのか?
とってもおもしろい。
ローワンの気持ちがとても良く描かれていると思います。
ローワンと魔法の地図 リンの谷のローワン
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻
J. K. ローリング J. K. Rowling 松岡 佑子 静山社
ハリー・ポッターのシリーズ第5巻です。
読み終わって、ただいま~。とってもおもしろかったー!
もうちょっといたかったな~。という感じです。
読み応えたっぷりで、どっぷりとハリー・ポッターの世界に漬かりました。
上巻では、コーネリウス・ファッジのおばかー!と言いたくなってしまいます。
ドローレス・アンブリッジなんていう最悪の人物を送り込むなんて。
下巻は、とってもハラハラします。
とくに後半はハラハラドキドキです。
ダンブルドアが、なぜヴォルデモートはハリーを襲ったのか?という謎だった事について教えてくれます。
続きが早く読みたい。
第6巻がでるのはまだ先、待ちきれない。
azazは、シリウスについてかなりショックだったと言っています。
ハリーに気持ちがとっても近く、同じ様に感じているのでしょうね。
ハリー・ポッターと秘密の部屋
ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2)
J.K. ローリング Joanne Kathleen Rowling 松岡 佑子 静山社
ハリー・ポッターのシリーズ第2巻です。
夏休み、ハリーはダーズリー家で過ごしていました。
そこに「屋敷しもべ妖精」のドビーが現れます。
ホグワーツには罠が仕掛けられていて、危険だからハリーは絶対に戻らないようにと言い、戻る邪魔をします。
ホグワーツ特急に乗れなかったり、ホグワーツに戻ってからもいろいろ事件が起こります。
休む間もなく、次から次へといろいろな事が起こるので、一気に読んでしまいます。
早く先を知りたいけれど、読み終わってしまうのは、もったいないそんな気分です。
ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッターと賢者の石 (1)
J.K. ローリング J.K. Rowling 松岡 佑子 静山社
ハリー・ポッターのシリーズ第1巻です。
ハリーが赤ちゃんの時の事件から始まります。
とても謎の多い事件です。
ハリーはこの事件で両親を失ってしまい、ただ1人の身内である伯母さんの家、ダーズリー家で育てられます。
ダーズリー家では、ハリーを邪魔者扱いします。
11歳になったハリーは、初めて自分が魔法使いであることを知ります。
そしてホグワーツ魔法魔術学校に入学します。
ハリーがホグワーツに入学してから、友達ができたり、事件に巻き込まれたりと、テンポ良く次々と話が進んでいきます。
とても途中でやめられません。
一気に読んでしまいたくなります。
謎はいっぱい、悪者は?ドキドキハラハラ。
不思議な世界と学生生活という身近な世界。
ハリーの世界は第1巻からおもしろい。
ゆきのひ
ゆきのひ
加古 里子
日本の雪国の話です。
ちょぴり昔の感じがするけれど、雪国の生活の楽しさ、厳しさが、わかりやすく書かれていると思います。
特に雪山の説明をしているところがおもしろい。
ゆきひも、ゆきまり、ゆきたけ、せっぴ、など。
かまくらは、とっても楽しそうで子どもの頃あこがれたなあと思い出しました。