Tasha Tudor, 食野 雅子, ターシャ テューダー
１月から１２月までの季節の行事について書かれています。
ターシャ・テューダーのすてきな絵がたっぷり楽しめます。
お花はとってもきれいで、細かなところまで丁寧に描かれています。
全体の色も柔らかくて優しい色使いです。
特に子供たちとコーギーが生き生きとして、とても楽しそうです。
コーギーの性格や特徴がとても良く描かれているし、表情もとっても豊かで、何度みてもあきません。
かわいいしぐさ、ゆかいなしぐさのコーギーがいっぱい出て来て、コーギー好きにはたまらない絵本です。
幸せがいっぱい詰まった絵本です。
ショーティーの苦手なものがまたひとつ。
ママはゴム手袋を普段は使わないが、手をちょっとだけケガしたので、洗い物をする時ゴム手袋をした。
それを見たショーティーくん、様子がへん。
ソワソワして、ちょっと耳を後ろにして怖がっている。
ママが手をニギニギしてキュッキュッと音がしたら、すごく怖がってケージに入っちゃった。
何でゴム手袋が怖いんだろう？
ぼくちん、散歩中にカモさんに会ったです♪
２羽仲良しで、ぼくちん、近くに行っても逃げなかったです。
カラスの巣もみつけたです。
ママったら
「ショーティー、頭つつかれるぞー」
って、おどすです。
性格悪いです。
タシャ チューダー, Tasha Tudor, 末盛 千枝子
農場に住んでいるサリーという女の子の一年が描かれています。
「これが サリーの 一年です
いつも 目と 耳と はなと 口と 手で
季節のよろこびを さがします。
花のにおいをかぎ 小鳥のこえをきき
しずかに 夜空の星を みていたりするのは
どれもみんな サリーの だいすきなことです
あなたのまわりにも
こんなすばらしいことが たくさんあって
きっといつも あなたが 気がついてくれるのを
まっています」
こんな風に生きられたら、すてきだなと思います。
まわりのこんなすばらしいことに気づくことが出来る心のゆとりをいつも持ちたい。
そして子供たちも、このすばらしことに気づいてくれたらいいな。
タシャ・チューダーさんの落ち着いたすてきな絵の絵本です。
子供だけでなく大人も好きになると思います。
絵本の最後の「タシャ・チューダーのこと」というページには、訳者の末盛千枝子さんがタシャ・チューダーさんを訪ねた時のことが書かれていました。
タシャ・チューダーさんが好きな人には、とても興味深い話だと思います。
ショーティーの苦手なものはいっぱいあるけど、最近新しく仲間入りしたもの。
それはショーティーが吠えてうるさい時に、パパがショーティーの顔を見ながら、小声でささやくように
「むかし むかし あるところに おじいさんと おばあさんが･････」
と語り始めると、困った顔をして吠えるのをやめて、ケージに逃げ込む。
なぜなんだろう･･･？
昨日ぼくちん、散歩中にかわいいお花発見したです♪
須崎 恭彦 洋泉社
犬の手作りごはんを作ってあげたいと思っていましたが、自己流は不安だったのでこの本を読んでみました。
この本は、ワンちゃんのマクロビオティックという感じです。
犬が健康になる食事、そしてアトピー性皮膚炎などの症状別のレシピものっています。
忙しい場合、トッピングでもワンちゃんの体調が違ってくると書いてあったので、さっそくトッピングすることにします。
この本を読んで、犬の食についていろいろ知ることができました。
そして出来るだけ手作り食作ってあげようという気になりました。