もうすぐゆきのクリスマス―ターシャ・テューダークラシックコレクション
もうすぐゆきのクリスマス―ターシャ・テューダークラシックコレクション
ターシャ テューダー, Tasha Tudor, ないとう りえこ
大好きなターシャ・テューダーの絵本です。
クリスマスが来るまで、子どもたちがどんな風にすごすのかがえがかれています。
雪が積もって寒くても子どもたちはとても元気。
小川から氷のかけらを取り出して、坂をすべりおりるなんてすごいです。
 子どもたちの目は、まどのそとに
 ようせいを見ることがありました。
    しずかな ふゆの夜
    だんろの火でりんごをやき
    おばあさんのむかしばなしに
    耳をかたむけていると、
    かべあなを とおりぬけてはしる
    ねずみの足音がきこえました。
とってもすてきな時間です。
子どもたちが大人になったとき、あたたかで大切な思い出になるのでしょうね。
そして、待ちに待ったクリスマスが来ました。
いとこたちもやってきて、にぎやかで楽しいクリスマスです。
ターシャの絵はやっぱりきれいですばらしいです。
子どもたちもかわいいし、冬の景色と寒さも家の中のあたたかな雰囲気も伝わってきます。

本がすき!&やんちゃなコーギー♪

いっしょってうれしいな
いっしょってうれしいな
シャーロット ゾロトウ, みらい なな, カレン ギュンダシャイマー
とってもかわいらしい絵本です。
本のサイズも小さめで、かわいい雰囲気に合っています。
文章もリズミカルで楽しい。
小さな男の子の幸せがいっぱいつまっています。
おかあさんといつもいっしょにいて、たっぷり甘えてる。
それが一番うれしい。読んでるこっちも楽しくなってくる。
小さな時のこんな幸せ、とっても大切だね。

本がすき!&やんちゃなコーギー♪

幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック―“不思議な力”を味方にする8つのステップ

幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック―“不思議な力”を味方にする8つのステップ

江原 啓之
人生のいろいろな事について、書かれています。
たまに、ふと読みたくなって、パラパラと読みます。
この本の中に、夜12時より前に眠りにつくと良いと書かれていました。
よく美容と健康にもシンデレラ睡眠が良いって聞いた事があります。
頑張ってみようかな・・・。

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かぎのない箱―フィンランドのたのしいお話
かぎのない箱―フィンランドのたのしいお話
ボウマン, ビアンコ, 瀬田 貞二, 寺島 竜一
フィンランドのお話が七つのっています。
ジェイムズ・C・ボウマンとマージェリイ・ビアンコの
「あるフィンランドの家からきいたお話」という本の中から、瀬田貞二が
だいすきな物語を選び訳しています。
文章のテンポがよく、詩をよんているみたいに声に出して読みやすい。
言葉がちょっと難しいかな?と思うところもありますが、それがまた
味があっていいのかも。
たとえば「いだてんばしり」とか。
「りくでも海でもはしる船」は、楽しくて幸せな気分を味わえる話。
「三つめのかくればしょ」は、よく昔話にでてくる、開けてはいけない
部屋の話。
不思議な恋の話で、おじいさんに助けられて、幸せになります。
「かじやセッポのよめもらい」は、子供の昔話となっているけど、大人が
読んでもなかなか面白い。
カトリーナとけんかしたセッポは銅で自分のおもいどおりのきれいで、
何でもいうことをきく女をつくった。最初はよろこんでいたが、まもなく
いやになって、海にすてた。
ちえの女神が「じぶんかってに、女をつくってはいけないのですよ。
ヒイシの神のくれたつまと、幸に暮らすことを、まなばなければ
いけないのですよ。」と言うこえをヒッポは聞いた。
ちょっと考えさせられます。
結婚している人も、まだの人も読んだら参考になるかも。

本がすき!&やんちゃなコーギー♪

動物のお医者さん (1)
動物のお医者さん (1)
佐々木 倫子
コミックです。
登場人物が全員とってもユニークで個性的、というよりも変わり者ぞろい
というべきか。
動物もたくさん登場しますが、やはりとってもユニークです。
主人公の飼っている犬のチョビは、シベリアンハスキーの女の子。
顔はちょっぴりこわいけど、性格は温厚でかわいい。
この人間と動物の巻き起こす騒動がとてもおもしろい。
人前で読むと、マンガを読んで笑っている変な人になってしまうので注意!

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