ローワンと白い魔物
ローワンと白い魔物
エミリー ロッダ Emily Rodda さくま ゆみこ あすなろ書房
リンの谷のローワンシリーズ第5巻です。
リンの谷に凍れる時がやってきてしまう。
村人たちは生き延びるために、リンを去って行きます。
バクシャーの世話をするため、ローワンは残ります。
ラン、ブロンデン、ノリスとシャーランの兄妹も残ります。
村はアイス・クリーパーに襲われてしまいます。
この最大の危機のリンの谷をローワンは救えるか?
リンの谷の人々の謎もこの巻ではっきりします。
シリーズ最後だけあってとっても読み応えがありおもしろい。
話の最後は、ちょっとホロリとしてしまいます。

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ローワンとゼバックの黒い影
ローワンとゼバックの黒い影
エミリー・ロッダ さくま ゆみこ 佐竹 美保 あすなろ書房
リンの谷のローワンシリーズ第4巻です。
ローワンの妹のアナドがゼバックのグラックにさらわれてしまう。
ローワンはゼバックの地にアナドを助けに行く。
シバに知恵を授けてもらい、アランとジールとパーレンの4人で助けに行く。
4人は無事アナドを助け出せるか?
シバの詩に5人とあるが、5人目は誰か?
冒険もおもしろいが、ローワンや仲間の気持ちがとってもよく表されている。
半端者と言われたり、自分がそう感じてしまうことや、言われたくないためにつらい思いをしていることなど書かれている。
そしてオグデンが「めずらしいものは、いつだって貴重なのだ。」と言ってくれる。
とってもいい言葉だと思います。

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ローワンと伝説の水晶
ローワンと伝説の水晶
エミリー ロッダ Emily Rodda さくま ゆみこ 佐竹 美保 あすなろ書房
リンの谷のローワンシリーズ第3巻です。
マリスの民の水晶の司を新しく選ぶために、選任役となっている母親ジラーとローワンはマリスの村に行かなければなりません。
選任役はとても危険な役で、今までにも何人も殺されています。
ジラーとローワンは無事に新しい水晶の司を選び、リンに帰ってこられるのだろうか?
ゼバックも水晶の司の選任を利用し、攻撃するチャンスを狙っています。
最後まで目が離せません。
次々と話が展開していってとっても面白い。

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ローワンと黄金の谷の謎
ローワンと黄金の谷の謎
エミリー ロッダ Emily Rodda さくま ゆみこ 佐竹 美保 あすなろ書房
リンの谷のローワンシリーズ第2巻です。
ローワンは、今回ムヨウギクの花粉症のようです。
シバのつくったとってもまずい薬を飲んでます。
今回もシバの謎の詩をといていきます。
ローワンは、怖がりです。
けれども、怖がりながらも立ち向かって行きます。
旅の人たちとの友情は信じる事ができるのか?
シバの詩のひそやかな敵とは誰のことか?
この話も、とってもおもしろくて、お話に引き込まれてしまいます。

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やんちゃなコーギー,

おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん
古田 足日 田畑 精一 童心社
azazとkakaが押入れに入って、なにやら楽しそうです。
中から楽しそうな笑い声がきこえるです。
ぼくちん、仲間はずれはいやです。
ぜったい、仲間に入るです。
「ぼくちんも仲間に入るです~。いれて~!」
azaz:だめだよー♪
    押入れには、ねずみばあさんが出るんだよー。
    ねずみもいっぱいだよー。
    ショーティーはこわがりだからムリ。
kaka:そうだよ~♪
    こわいよ~♪
    ショーティーにはムリだよー♪
shorty:そんなねずみばあさんなんて、ワンワン追いはらってやるです。
    ねずみだってぼくちんだったら けちらしてやるですー。
    ぼくちんはつよいです~!
    でも、おしいれ、せまくて3人は入れないからやめておくです。

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