ゼリーナ・ヘンツ アロワ・カリジェ 大塚 勇三 岩波書店

山の中の小さな貧しい村に住んでいる男の子ウルスリ。
あしたは鈴行列のおまつりです。
ウルスリは、大きな鈴を持って先頭を歩きたかったのですが、借りられたのは小さな鈴でした。
しょんぼりしながら考えていたら、山の夏小屋に大きな鈴があったのを思いだしました。
ウルスリは、さっそく行動に移します。
元気に出かけたものの、山の中の雪は溶けかかっていて、足がすっぽり埋まってしまいます。
泣きたい気持ちになってきて、山小屋にもし鈴がなかったらと思い始めます。
ウルスリはその晩帰りませんでした。
おとうさんとおかさんは、ウルスリをとっても愛していたので、心配で眠れませんでした。
でも、ウルスリが帰ってきた時、叱ったりしないで、暖かく迎えます。
そして最後のところで美味しいものを食べながら、ウルスリが詳しく話すのを聞きます。
お父さんとお母さんは、うれしそうに顔を見合わせて。
ウルスリもがんばったけど、おとうさんとおかあさんの愛はすごいな。
二人が、受け入れてくれるから、ウルスリは、とっても幸せ。

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エミリー ロッダ Emily Rodda さくま ゆみこ 杉田 比呂美 あすなろ書房

レイチェルは、突然別の世界に行ってしまいました。
そこは、ちょうどブタ嵐の日でした。
ブタ嵐の日外気をすいこんだり、外気に触れると、異常な影響をうける。
つまり、ちょっとおかしくなってしまいます。
そしてへんてこなことがいっぱい起こります。
レイチェルがおじゃました家には、イーニドとバートが住んでいました。
二人ともとても優しい人で、レイチェルが元の世界にもどる手助けをしてくれます。
イーニドとバートの家族もレイチェルの家族も愛のあるすてきな家族です。
困った時「パパならこう言ってくれる。ママならきっとこう言ってくれる。」
というのを心のささえに出来るレイチェルは幸せ、そしてパパもママも幸せです。

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ルース・クラウス マーク・シーモント きじま はじめ 福音館書店

黒と白のとってもすてきな優しく可愛らしい絵です。
りすやねずみ、くまさえも寝ている姿が可愛くて、思わずなでてやりたくなります。
みんなが冬眠からさめて、はなをくんくんさせて。
集まったところには、黄色いきれいな花一輪。
とってもすてき、黄色の花も動物たちも、いきいきしています。
みんなのうれしそうな顔。
思わず、一緒にうれしくなってきます。

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なかがわ まさふみ やまわき ゆりこ 福音館書店

ねずみのおいしゃさまがねていると、よなかにでんわがかかってきました。
外は大雪ですが、りすさんのぼうやが熱を出しているので出かけます。
大雪の中、スクーターに乗って出かけますが・・・。
のんきなおいしゃさまのお話です。
やまわき ゆりこさんのほのぼのとした絵がピッタリ会ってます。
ねずみのおいしゃさまの家の中、とっても住みごこち良さそうです。

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キャサリン ラングリッシュ Katherine Langrish 金原 瑞人 杉田 七重 あかね書房

トロールフェルの続編です。
主人公ペールは15歳になりました。
ビヨルンの妻チェルスティンがペールに赤ん坊を託して海に飛び込んでしまいます。
グラニー・グリーンティースやラバー、トロールも何か悪い事をたくらんでいる気配。
ペールはヒルデが好きですが・・・
事件とペールの自立したいという思いや友情。
そしてペールは悩みつつ成長していきます。
グードルンがトロールの姫君との問題を解決した時には、思わずびっくり。
こういう展開になるとは・・・
下巻は、そんな感じで話がどんどんおもしろくなって、あっという間に読んでしまいました。

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