クリスマス・キャロル

クリスマス・キャロル
クリスマス・キャロル
チャールズ ディケンズ, もき かずこ, ロベルト インノチェンティ
主人公はスクルージというおじいさんで、お金だけがすべてで、心も冷たく、強欲で皆に嫌われていました。
あるクリスマス・イブの夜、スクルージのところに昔一緒に仕事をしていたマーレイの亡霊が現れました。
その後、第1の精霊が現れ、スクルージに過去のクリスマスを見せてくれました。
第2の精霊は現在のクリスマスを、第3の精霊は未来のクリスマスをスクルージに見せてくれました。
第1の精霊、第2、第3の精霊と会っていくうちに、スクルージの心が変わっていきます。
とってもクリスマスにふさわしい本です。
スクルージほどにはなれないけれど、クリスマスに日頃の生き方を見直したり、これからどう生きたいか、静かに考えたりするのも良いかも。

本がすき!&やんちゃなコーギー♪

Posted by angel