園芸家12カ月
カレル・チャペックの名前は知ってたのですが、本を読んだのは、これが初めてです。
読んでみたら、ユーモアたっぷりでとっても面白い!
思わずクスクスニヤニヤしてしまいました。
誰でも笑ってしまうと思いますが、特に、ガーデニング好きな人、やったことの有る人は絶対笑ってしまうでしょう。
だから笑いたい人とガーデニング好きの人には、おすすめです。
本の中に自分の姿を見たりして思わず苦笑です。
最大限の用心深さで花壇の土を耕すつもりがどんどんとんでもないことに、用心深くやればやるほど、被害は大きくなる。なんてところなんか、え!私のこと?と言いたくなります。
植物の名前もいろいろでてくるので、植物のことをよく知っている人はもっと面白いかも。
ほんとに独特のユーモアです!
ガーデニング好きの人には一つ位は自分の事!と思うようなことがあるのではないでしょうか。
挿絵は、ユーモラスでちょっぴりとぼけていて、本の雰囲気にぴったり!
カレルの兄のヨゼフ・チャペックがかいてます。
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