昔話2
azazに初めて昔話を読んであげるとき、絵もなくテレビのように映像もないので、楽しんでくれるだろうか?と思いましたが、喜んでくれました。
最初に読んだのはグリムの「おいしいおかゆ」というお話でした。
次の3冊は、声に出して読んであげやすい本です。
齋藤 チヨ
この本は齋藤チヨさんという幼稚園の園長先生が、幼稚園で子供たちに何年も話した昔話であり、「この話だけは、子供が小さいうちに、ぜひ聞かせておきたい」と選んだお話しを載せている、とのことです。
内容は幼稚園くらいの年齢から理解できるお話しで、4月から次の年の3月までの子供の成長、発達に合わせて、理解しやすい話から、順々に並んでいます。
グリム兄弟, 佐々 梨代子, 野村 ひろし
この本は、小さくて手頃なので、子供に読んであげるのにとても便利です。内容は、小さな子にもわかる話から、大人が読んでも楽しいお話まで入っているので、小さな子供に読んであげるときは、子供の様子を見て選んであげた方がよいかもしれません。
azazは「雪白とばら紅」がお気に入り。
私も、このお母さんは尊敬してしまいます。
(「子供と家庭のメルヘン」の中から60ほど選んだのが、このシリーズです。話は、子どもたちが喜んで聞いてくれたものを基準にして、選びました。日本語はできるだけ聞きやすく、分かりやすいものにしました。けれども、内容は原書のままです。「はじめに」より)
松岡 享子
この本は、アジアの子供達が同じ本を共に読むことによって、お互いにもっとよく知り合おうという目的で作られました。
私もこの本で初めてアジアの昔話を読みました。
「五つのだんご」は子供たちが大好きです。私も読んであげるとき、吹き出してしまって読むのに苦労しました。
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