やんちゃなコーギー

今朝、屋根から雪の塊が落ちてました。
ものすごーく大きな氷の塊です。
こんなすごいのは、はじめてで、びっくりです。
下に誰もいないし、車もない時でよかったです。
こんな塊に落ちてこられたら、とんでもありません。
でも、片付けないと車を出せません。
パパがマサカリで氷を割って片付けてくれました。
大変な重労働でした。

おとなりさんに聞いたのですが、職場の屋根から落ちた雪の塊が、やはりものすごくて、チェーンソーを使って片付けたそうです。
本当に今年の冬は初めてのことが起こります。

shorty:ぼくちんに言ってくれれば、ぼくちんの
    この強い歯と爪でガリガリしてやっつけて
    やったです。
    そして食べてあげたです♪


こんな風にホリホリするですー♪

本がすき!&やんちゃなコーギー♪

キャサリン ラングリッシュ Katherine Langrish 金原 瑞人 杉田 七重 あかね書房

トロールフェルの続編です。
主人公ペールは15歳になりました。
ビヨルンの妻チェルスティンがペールに赤ん坊を託して海に飛び込んでしまいます。
グラニー・グリーンティースやラバー、トロールも何か悪い事をたくらんでいる気配。
ペールはヒルデが好きですが・・・
事件とペールの自立したいという思いや友情。
そしてペールは悩みつつ成長していきます。
グードルンがトロールの姫君との問題を解決した時には、思わずびっくり。
こういう展開になるとは・・・
下巻は、そんな感じで話がどんどんおもしろくなって、あっという間に読んでしまいました。

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キャサリン ラングリッシュ Katherine Langrish 金原 瑞人 杉田 七重 あかね書房

主人公の少年ペールは父親を亡くして、すぐその日に叔父たちにひきとられる。
ペールの双子の叔父はトロールズビークの水車小屋の主で、二人そろって同じように残忍でペールをこきつかう。
最初に叔父さんが、ペールを迎えに来たときから、衝撃的に物語が始まる。
最初から、こんなに苦難だったらペールはいったいどうなっちゃうんだろう?
心配しながら読んでいるうちに、話がどんどん進んで、話の中に入ってしまう。
妖精のニースはちょっと扱いが難しけど、最初の友だち。
他にもトロール、グラニー・グリーンティース、ラバーなどのモンスターが登場するが、とっても自然で他の登場人物と同じように生きている。
最後までおもしろい。

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ローワンと白い魔物
ローワンと白い魔物
エミリー ロッダ Emily Rodda さくま ゆみこ あすなろ書房
リンの谷のローワンシリーズ第5巻です。
リンの谷に凍れる時がやってきてしまう。
村人たちは生き延びるために、リンを去って行きます。
バクシャーの世話をするため、ローワンは残ります。
ラン、ブロンデン、ノリスとシャーランの兄妹も残ります。
村はアイス・クリーパーに襲われてしまいます。
この最大の危機のリンの谷をローワンは救えるか?
リンの谷の人々の謎もこの巻ではっきりします。
シリーズ最後だけあってとっても読み応えがありおもしろい。
話の最後は、ちょっとホロリとしてしまいます。

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ローワンとゼバックの黒い影
ローワンとゼバックの黒い影
エミリー・ロッダ さくま ゆみこ 佐竹 美保 あすなろ書房
リンの谷のローワンシリーズ第4巻です。
ローワンの妹のアナドがゼバックのグラックにさらわれてしまう。
ローワンはゼバックの地にアナドを助けに行く。
シバに知恵を授けてもらい、アランとジールとパーレンの4人で助けに行く。
4人は無事アナドを助け出せるか?
シバの詩に5人とあるが、5人目は誰か?
冒険もおもしろいが、ローワンや仲間の気持ちがとってもよく表されている。
半端者と言われたり、自分がそう感じてしまうことや、言われたくないためにつらい思いをしていることなど書かれている。
そしてオグデンが「めずらしいものは、いつだって貴重なのだ。」と言ってくれる。
とってもいい言葉だと思います。

本がすき!&やんちゃなコーギー♪