うさぎさんてつだってほしいの
シャーロット・ゾロトウ, こだま ともこ, モーリス・センダック
女の子がうさぎさんに、お母さんの誕生日プレゼントをさがすのを手伝っ
てもらう。
お母さんの好きな色、あかいもの、きいろいもの、みどりいろのもの、
あおいいろのもの、とみつけていく。
夢中になって最後のプレゼントができた時には、もう星空になっている。
センダックの絵です。独特の不思議な雰囲気。うさぎさんも不思議。
でも、とってもやさしいから、うさぎさんはお父さんかな?
お父さんだったら、赤いものに、「あかいけいとのはらまき」とか「あかい
やね」「あかいしょうぼうじどうしゃ」って、ちょっぴりからかっている・・・?
子供には、まったく、プレゼントにふさわしくないものから、ああこれだ!
というものに行くところが楽しいのかな?
うさぎさん てつだってほしいの
ふたたび洞爺湖のgla_glaへ
洞爺湖の gla_glaへまた行って来ました。
6月に行ったときは、お店が出来上がってなかったのですが、今回はすてきなお店が出来ていました。
庭は洞爺湖が見えて、ハーブもきれいに咲いていました。
洞爺湖の景色は絵ハガキになりそうな絶景です。
お店の中はグラス類がすてきにかざられて、大きな窓からは洞爺湖が
よく見えるとても良い雰囲気です。
そこでお茶も楽しめます。
グラスはどれもこれも欲しくなってしまいます。
azazは、グラスについたネーミングがおもしろい、と言っています。
グラス作りの体験をしていたので、おじゃまして見学させていただきました。
みんなとっても楽しく、そして真剣にやっていました。
自分の作品が出来上がったときはとてもうれしそうでした。思わず拍手。
快く見学をさせてくださった方たち、ありがとうございました。
帰り道、 gla_glaからちょっと行ったところに牛がいて、とても近くで見られたので、思わず写真を撮りました。
洞爺湖畔に、ひまわりもたくさん咲いていて、とてもきれいでした。
やんちゃなコーギー 犬と暮らしを楽しもう2
「犬と暮らしを楽しもう」の3回目「指示語をマスターさせよう」と4回目
「かまない犬にしよう」をビデオに撮って見ました。
「指示語をマスターさせよう」の中で「指示語は繰り返さない」と言っていた。
え!今まで繰り返してた。それもちゃんとショーティーがやってくれないから、しつこく何回も、言葉まで替えちゃって、オスワリ、だからオスワリ、オスワリだってば、オスワリしなさい、なんてエンエンと・・・。
混乱したんだろうか?だからすぐにしないのだろうか?
ウーン、ショーティーはたぶん理解している。
単にママをバカにしているのでは・・・。
「かまない犬にしよう」の終わりの方で「かみぐせはありません、かむにはそれぞれ理由があるから、それをわかってあげよう。」
「人間の手は良いものと思わせる。」と言っていた。
たたいたりしたら、人間の手はいやなものになっちゃうから、やっぱりいけないんだね。
何と言っても信頼関係なんだね。
mama:ショーティーくん、どうなのかな?
shorty:うーん、そうあらたまって言われると、こまるです。
でも、ぼくちん、とーぜんママよりえらいです。
わたしとあそんで
わたしとあそんで
マリー・ホール・エッツ, よだ じゅんいち
女の子がはらっぱへあそびに行って、そこで会った生き物たちに
「遊んで」と言ってつかまえようとすると、みんな逃げてしまいます。
それで石にこしかけて じっとしていると、つぎつぎにみんなもどって
きてくれます。
しかのあかちゃんも ちかよってきて、ほっぺたをなめてくれます。
女の子は「とびきりうれしいの。」と言って、最高の笑顔です。
最後のページの女の子がうれしさでいっぱいなのが伝わってくる絵です。
全体にやわらかい黄色でとってもあたたかく、ほのぼのしています。
女の子の表情ももちろんいいですが、正面を向いたかえるがとても
いい感じです。
やんちゃなコーギー ショーティーくん宇宙に行く
azaz:ショーティー、ショーティーが主人公のお話つくってあげたよ。
shorty:ホント!ぼくちんのカッコいいお話つくってくれた?
azaz:もちろん。期待して。
azazのつくったお話とは・・・
ある日、火星人が現れて、地球を襲おうとしていました。
あの、みんなもよく知っている、たこのような火星人です。
こんなの?
そこへ正義の味方、ショーティーマンが地球を救うために現れました。
shorty:たこか・・・。たこをやっつけるにはどうするか?
ウーム・・・。
そうだ!たこには、たこつぼだ!!
ショーティーマン、早速たこつぼを持って火星人のところへ。
shorty:きみ、このたこつぼに入りたまえ。
火星人:そう言われても・・・、だいいち、どうやってそんなところに
入るのさ?
shorty:ほら、こうやって入るんだよ。
わかったかぃ・・・・・・。
ショーティーマンは最後までしゃべり終えないうちに、火星人にたこつぼ
ごと宇宙の彼方に放り投げられてしまいました。
azaz:あ~あ、とんでちゃった。
しかたない、私が話しに行くか。
azaz:火星人さん、地球を襲わないでください。
火星人:え!襲ってなんかないよ。ただの観光旅行だよ。
azaz:・・・・ショーティーマン、かわいそう。
火星人:大丈夫、あとで連れてきてあげるよ。
そして、無事ショーティーマンは火星人に助けられて、azazのもとに
帰ってこられましたとさ。
おしまい。
shorty:ぼくちん、ぜったい、こんなのやだ!!