家では、パパがいちばん好きでたまらないショーティーくんですが、一歩外に出ると、女性が大好き。
女子高生に囲まれ「かわい~い」とか言われて、思わずニパッとしてご満悦。
ある日の散歩中、八百屋さんの前を通り過ぎるとき、そこで中腰になって選んでいるおばさんのお尻をすかさずチェック!!
鼻でツンツンしてにおいをかいだ。
おばさん「ヒェ!」
ママは「ごめんなさ~い!!」
おばさんは、お尻をつついた者の正体を知って、「ああ、あんたかい。いいよ、いいよ。」と言ってくれた。
ママは冷や汗もんでした。
ショーティーときたら、涼しい顔して、ルンルンでママを従えて、散歩を続けました。
ママは「もう、ショーティーとはつきあってらんない-!」と叫びましたとさ。
家族で大切な用事ができてしまい、ショーティーをどうしても連れて行けなかったので、動物病院にあずけることにしました。
当日の朝、パパとazazで病院に連れて行きました。
2人はあずけるとき、ショーティーが泣き叫ぶのではないか、と心配でした。
かわいそうだけど、ちょっとのガマンだよ、と言いつつ・・・。
覚悟して行ったところ・・・
美人の先生が「ショーティーちゃん」と呼んだら、ごきげんで先生の後についていきました。
一度も振り返らずドアは閉まりました。
「ショーティーくん、君はいったい・・・」
パパとazazは拍子抜けで帰ってまいりました。
後日談:3日目くらいにストレスで頭がかゆくなって、ちょっと禿げてしまいましたとさ。やっぱり淋しかったみたい・・・。
shorty:ぼくちんが女好きだって?
鼻が長いだけで、鼻の下は長くしないですよ。
まったく、ママったら・・・。