千びきのうさぎと牧童
千びきのうさぎと牧童
ポラジンスカ, 内田 莉莎子, M・ブィリーナ
ポーランドの昔話です。
ヤニーナ・ポラジンスカの民話集「まほうの本」の中から、七つのお話を選んであります。
どれもとても夢のあるすてきなお話です。
「もっくもっく」はいえのけむりの話で、けむりのおかげで皆が幸せになれるという、とてもユーモアのある楽しい話。
「まほうの本」は三人の娘の話。kakaが「いつも三番目が成功するんだよね。」とうれしそうに言っている大好きな話。
昔話によくあるけれど、思わず三人目の娘を応援してしまう面白い話。
「白いひつじ」雪のようにまっ白いひつじと主人公との愛のお話。
ステキなお話です。
「帝王鳥」この本の中で一番長い読みごたえのあるお話。
三人の王子の話。末の王子の冒険たっぷりです。
この本のお話は、どれも夢があって神秘的で不思議、そしてとても魅力的な話です。
大人が読んでもけっこう楽しめるのでは?
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