マドレーヌといぬ
マドレーヌといぬ
ルドウィッヒ・ベーメルマンス, 瀬田 貞二, Ludwig Bemelmans
いちばん おちびさんのマドレーヌが、散歩中にすべって川へ落ちて
しまいます。
1匹の犬が飛び込んで助けてくれました。
みんなは犬を連れて帰ります。
犬はジュヌビエーブと名付けられ、一緒に暮らし始めます。
ミス・クラベルはすばらしい先生だと思います。
権力のある委員長が犬を飼ってはいけないと追い出してしまいましたが、
ミス・クラベルはみんなを連れてジュヌビエーブを探しに行きます。
ミス・クラベルのような大人が側にいてくれたら、子供は幸せでしょうね。
規律正しいけれど、窮屈なわけではなく、ゆったりした安心感と愛情を
感じます。
最後はとっても楽しい終わり方です。
この絵本を読んだ子は、大満足でしょうね、きっと。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません