やんちゃなコーギー

手づくりごはんといえば「ターシャ・テューダーの世界」の中で
「犬たちにはなるべく質のいいものを食べさせるように心がけています。
かんづめのドッグフードなど論外です。
いつもできたてのホームメードスープか山羊の肉、それにニンニク。。。
ノミがつかないのはそのためです。」
と書かれていました。
食べるものはやはり大切ですね。

人間も犬も食べたものでできているので。
特にレバーなどはオーガニックなものをあげた方がよいようです。
手づくりごはんはおいしそうだし、犬も喜びそう。
でも、栄養やエネルギー考えるとちょっと不安。
ショーティーがせかすので、とりあえずトッピングで。


shorty:ママ、まだお勉強おわらないの?
    早く手づくりごはん食べたいです。
    ぼくちんの好きなものいっぱいっていうのはどう?

本がすき!&やんちゃなコーギー♪

マイケル ビダード Michael Bedard Barbara Cooney 掛川 恭子 バーバラ クーニー ほるぷ出版

バーバラ・クーニーの絵本は、女性の生き方や人生について描かれたものも多いのですが、どれも深くて考えさせられます。
この「エミリー」という絵本は、アメリカの詩人エミリー・ディキンソンと少女の出会いを描いています。
エミリーと少女が出会った場面が詩的でとてもすてきです。
人生や世の中の不思議・・・。
とっても味わい深い絵本です。
詩がとても心に残ります。
天国をみつけられなければー地上でー
天上でもみつけられないでしょうー
たとえどこへうつりすんでも
天使はいつもとなりに家をかりるのですからー

本がすき!&やんちゃなコーギー♪

ゼリーナ・ヘンツ アロワ・カリジェ 大塚 勇三 岩波書店

山の中の小さな貧しい村に住んでいる男の子ウルスリ。
あしたは鈴行列のおまつりです。
ウルスリは、大きな鈴を持って先頭を歩きたかったのですが、借りられたのは小さな鈴でした。
しょんぼりしながら考えていたら、山の夏小屋に大きな鈴があったのを思いだしました。
ウルスリは、さっそく行動に移します。
元気に出かけたものの、山の中の雪は溶けかかっていて、足がすっぽり埋まってしまいます。
泣きたい気持ちになってきて、山小屋にもし鈴がなかったらと思い始めます。
ウルスリはその晩帰りませんでした。
おとうさんとおかさんは、ウルスリをとっても愛していたので、心配で眠れませんでした。
でも、ウルスリが帰ってきた時、叱ったりしないで、暖かく迎えます。
そして最後のところで美味しいものを食べながら、ウルスリが詳しく話すのを聞きます。
お父さんとお母さんは、うれしそうに顔を見合わせて。
ウルスリもがんばったけど、おとうさんとおかあさんの愛はすごいな。
二人が、受け入れてくれるから、ウルスリは、とっても幸せ。

本がすき!&やんちゃなコーギー♪

やんちゃなコーギー

ドッグフードをいろいろネットで見ていたら、キッチンドッグというサイトを見つけました。
犬の手づくりごはん応援だそうです。

「ドッグフード以外はあまり犬に与えてはいけない。栄養のバランスがくずれるので、トッピングも少しだけにするように」と、本を読んだり、人から聞いたりしていたので、ちょっと意外でした。
でも、手づくりごはん、よさそうです。

今までドッグフード以外は与えてはいけないと思っていたので、ショーティーが欲しがっても、あまり食べさせなかったけど、これからは手づくりごはんについて、勉強して食べさせてあげよう。

キッチンドッグのメニュー、とってもおいしそう。
私が食べた~い。


shorty:え、ママたべちゃだめ!
    ぼくちんがたべるです~。
    といっても、ママの勉強待っていたら、
    いつたべられるか、わからないです。

本がすき!&やんちゃなコーギー♪

やんちゃなコーギー

やっと道路の雪がとけはじめて、アスファルトが見えてきました。
ショーティーのつめが伸びてしまっていたので、これはチャンス!
少しでもつめが短くなるように、さっそく散歩に出かけました。
アスファルトの上を何度も行ったりきたり…。
でも、あまりつめは短くなりませんでした。
お腹と足はしっかりと汚れました。


shorty:1回だけで短くなると思うなんて甘いです!
    これからは毎日つめとぎです~♪
--つめを切らせなくてよかったです。
  これからも切らせないようにがんばるです。
  と、心の中で決意を固めなおしたショーティーでした…。--

本がすき!&やんちゃなコーギー♪