おとなりさんが「しその葉のつけもの漬けたことある?」と聞いたので、
ないです、と答えたら、作り方を教えてくれました。
「漬かったら、きざんで食べてもいいし、おにぎりに巻いてもおいしいの
よ」と言っていました。
2、3日後食べてみたら、おいしかったです。
作り方
1.青じその葉を洗う
2.塩を青じその葉両面に手ですり込む
3.洗う
4.ペーパータオルで水気を取る
5.しょう油に漬ける(ビンは消毒すると良い)
冷蔵庫に入れておけば、けっこう長くもつわよ、と言ってました。
しその葉のしょう油漬け
にぐるま ひいて
にぐるまひいて
ドナルド・ホール, バーバラ・クーニー, もき かずこ
この絵本は、ニューイングランド人の家族の生活が描かれています。
19世紀初めのニューイングランド地方に暮らす家族の生活をドナルド・
ホールが近所のいとこから聞き、いとこは幼いころ、ある老人から聞き、
その老人は子どものころ、大変なお年寄りから聞いたという語り継がれ
たお話です。
昔の人々の生活のきびしさと共に、自然の中で生きる幸せも感じます。
大変だろうけど、こののどかさもすてきだなと思えます。
バーバラ・クーニーの描いている家族、ほのぼのとして幸せそうです。
この絵本を読むと「すばらしい季節-タシャ・チューダー(著)」を思い出し
ます。
「にぐるま ひいて」は、仕事や生活中心の季節感を描いていて、「すばら
しい季節」は、サリーという女の子の目から見た、季節の中で幸せを感じ
るすばらしい時を描いています。
農場のほのぼのした風景、かえでのみつ、自然の中で動物と共に
過ごす。
どちらも自然と共に、季節を感じて生きているのがすてきです。
やんちゃなコーギー ショーティーと猫さん
散歩中、チリンチリンと音がしたので、止まって振り返ったら音が
やんだ。
また歩き出すとチリンチリンと音がする。不思議に思ってよく見ると、
少し離れたところに黒と白の模様の猫がいた。
チリンチリンは猫の鈴の音でした。
歩き出すとチリンチリンとついて来る。止まると猫も止まる。
その調子でとうとう家に着いてしまった。
mama:ショーティー、あの猫、家までついて来ちゃったよ。
探偵ごっこしてたのかな?それとも「ダルマさんがころんだ」かな?
ショーティーに遊ぼうって言ってるんじゃないの?
shorty:猫さん、ぼくちんを好きなのはわかるけど、ぼくちんはりっぱな
大人だから、探偵ごっこや「ダルマさんがころんだ」みたいな
赤ちゃんの遊びはしないのさ。悪いけど他のヤツをあたってくれ。
じゃ、気をつけておかえり、Baby。
mama:・・・・・。
shorty:ぼくちん、カッコよかったです。ルンルン♪
mama:あのー、おにいちゃまのしょーてぃーくん、どこでそんなセリフ
覚えたんですか~?
ごんぎつね
ごんぎつね
新美 南吉, 黒井 健
このお話は涙なくしては読めません。
和風のとってもきれいな絵です。悲しさが倍増するくらいきれいです。
ごんがまたかわいい。
いたずらっこ ごんが、反省して くりやまつたけを兵十のところに毎日
持って行きます。
ある日、兵十に持って行ったところを見つかって、銃で打たれてしまい
ます。何とも悲しいお話です。
いたずらっこだけど、やさしいところもあって、ショーティーとダブって
しまいます。
しっぽがなくて足が短かったら、ショーティーではないか。
ショーティー、ショーティー。大丈夫か~い。ウェ~ン!!
shorty:ママ、どうしたですか、泣いたりして。
mama:あ~。ショーティーがー。てっぽうでー。ウェ~ン。エ~ン。
shorty:ママ、なに言ってるですか、ぼくちん、今日も元気にいたずら
してるですよ。
mama:え!あ!そう。よかったー。話に入り込みすぎたのね。
shorty:ママ、絵本にそんなに入れるですか!!
頭の中は、もしかするとぼくちんより幼いですね。
その年で人間国宝ですね。
やんちゃなコーギー ショーティーとトラクター
今日、散歩していたら、ぷ~んと臭ってきたです。
まるで牧場にいるみたいです。
ママったら「ショーティーのよりも臭うわね。」なんて失礼なことを言った
です。
よく見たら、少し遠くの畑をトラクターが走っていて、うしろに荷台をひっ
ぱっていたです。
その荷台にたいひがいっぱいのっていて、グルグル回るものがついて
いて、たいひをうしろにまいていたです。
はじめて見たです。おもしろかったです。
畑、とっても広いから、きっと必要なんです。
でも、ぼくちん、まちがってもトラクターのうしろには行かないようにする
です。
たいひまみれのコーギーになっちゃうですからね。
shorty:ママ、やってもいいよ、なんて言わないかなー。
(本当は、トラクターのうしろを走り回って、遊んでみたかったショーティー
くんでした。)