ピーターラビットの絵本 第1集
ビアトリクス・ポター, Beatrix Potter, いしい ももこ
ピーターラビットと言ったら、知らない人がいないくらい有名な絵本ですね。
絵は繊細で色もやわらかく、やさしい感じがします。
私も大好きですが、この絵のファンはたくさんいると思います。
そして多くの人に愛されつづけてきた絵本です。
私は全部は持っていないのですが、やはりそろえたくなってしまいます。
本のサイズが小さく持ち歩きやすいので、kakaが小さな頃は、レストラン
に行くときや、外出するときは必ず持って行きました。
そして待ち時間などに、飽きてしまわないように読んであげました。
小さくて持ちやすいので、子どもが自分で見たりするときも、扱いやす
そうでした。
ターシャの本の中にも登場しています。
「ターシャ・テューダーの世界―ニューイングランドの四季」より
ビアトリクス・ポターはごく小さいころからくりかえし読んでもらった。
「ターシャ・テューダーのガーデン」より
来年はちゃんとしたフレームをつくるわ。
「ベンジャミン・バニーのお話」に出てくるようなのをね。あれはとても
うまくできているの。囲いが丈夫なれんがでね」ターシャがビアトリクス・
ポターの本を見ていろいろなヒントを得て、ガーデニングの技を磨いて
いるところが目に見えるようだ。
ピーターラビットの絵本
やんちゃなコーギー ショーティー選挙に行く
昨日、みんなで選挙の投票しに行ったです。
ぼくちんも投票しようと思ったら、
「選挙権がありませんので、投票できません。」と言われた。
「ぼくちんは選挙犬ではないけど、犬です。」と言った。
「だから、犬には選挙権はありません。」と言われた。
ぼくちん、頭がこんがらがっちゃった。
ぼくちんだって日本の将来を考えているのに、おいしいものい~っぱい
食べられるように、って。
なのに、お外で待っていなくちゃいけないなんて。
azazとkakaも投票できないんだって。
ぼくちんと同じなんだね。(ちょっぴり納得)
shorty:投票できないなら早く遊ぼう!
やんちゃなコーギー ショーティーは正義の味方?3
おととい台風というヤツがやってきたです。
風がゴーと音を立てていたです。そして、木の枝がグルグル回って、
葉っぱがクルクル回って・・・。
見ていたぼくちんの目もクルクル回ったです。
台風のヤツ、ぼくちんが正義の味方と知って、目を回しているスキに
何か悪さをするつもりだな。
ぼくちんは負けないでち。
そうしたら、ぼくちんのハウスにゴーゴーとうるさいヤツが無断侵入
してきたです。
ぼくちんは断固戦ったです。
ほえて、ほえまくって、あいつの鼻にかみついてやったです。
そしたらママが
「こら、ショーティー、やめなさい。掃除機がこわれるじゃないの!」
ママったら、あいつの味方したです。
ぼくちんは、日夜、平和のためにがんばっているのに、ママってわかって
ないです、ぼくちんのありがたさを。
毎日、ステーキのごほうびがあってもいいくらいなのに・・・。
台風のヤツだって、ぼくちんに恐れをなして逃げていったです。
あ!そう言えば正義の味方ってみんな正体かくしているんだった。
shorty:かっこいいでち。ぼくちん。ムフフフ・・・。
papa:ただのちびっこギャングって感じ・・・。
やんちゃなコーギー ショーティー正義の味方?2
shorty:ねぇ、今度こそカッコいいお話つくって。
mama:えー!またー?
shorty:ワクワクビーム!
mama:う~・・・。負けた。
あるところに、ショーティーというやんちゃなコーギー犬が
おりました。
今日も仲良くazazとkakaと楽しく遊んでいました。
3人で川で遊んでいると、kakaが足をすべらせて、川に落ちて
しまいました。
大変です。すぐに助けなければ!
お風呂でさえもこわいショーティーですが、ぐずぐずしては
いられません。勇気を出して、川に飛び込み、kakaを助け出し
ました。
その晩、ごほうびにステーキをいただきました。
そして、kakaを助けたショーティーくんの勇気をたたえて、
表彰状が贈られました。
めでたし、めでたし。
shorty:ぼくちん、まんぞくです。
mama:なんだか、ショーティーのキャラクターじゃないかんじ。
kaka:ぼく、いやだよ。ショーティーを助けるならいいけど、助けられる
なんて!
shorty:いいんでち!!ぼくちんはカッコいいんでち。
「勇敢なショーティー kakaを助ける」ムッフッフッフッフ。
やんちゃなコーギー ショーティー正義の味方?
shorty:ねぇ、ママ、ぼくちん主人公のカッコいいお話つくってよ。
mama:そう言われてもねぇー。う~ん。
shorty:カッコいいのだよ。(ワクワク)
mama:え~と、
むかし、あるところにショーティーというやんちゃなコーギー犬が
おりました。
azazとkakaは大の仲良しのお友達で、いつも一緒に遊んで
いました。
あるとき、3人で遊んでいると、突然、怪獣が現れました。
azazとkakaが今にも怪獣に踏みつぶされそうです。
そこへさっそうとショーティーマン参上!
怪獣を突き飛ばし、宇宙の果てまで飛ばしてしまいました。
そして、怪獣を無事退治することができました。
が、しかし、着地失敗、azazとkakaを踏んでしまいました。
azaz:痛いじゃないの、ショーティー。気をつけてよね。
その短い足をどけて!!
shorty:こめんでち。ちいちゃくて見えなかったんだもん。
というのは、どう?
shorty:ひどいよママ。ぜんぜんカッコよくないです。
ぼくちん、ケイレブみたいに活躍するのがいいって言ったでち。