azazがリコーダーやペンタトニック（鉄琴）を練習すると、ショーティーくん、すかさず、ウォーン、ウォーンと歌い始めます。
azazが楽器の演奏をやめると、もっと続けるようにワンワンと怒ります。
そしてazazが演奏を始めると、ウォーン、ウォーンとまた気持ちよさそうに歌います。
azazを専属の伴奏家とでも思っているのでしょうか？
shorty：azazの演奏はぼくちんの歌にピッタリ、ぼくちんの
おかかえ音楽家だけあるです。
azaz：ショーティー専属なんて、なったおぼえないよ。
タキイの「花と野菜ガイド」が届きました。
これから春までは何も出来ないので、カタログを見ていろいろ考えるのも楽しい。
花の写真と名前、たまに育て方も書いてあるので､とても参考になります。
写真もきれいだから、ただ見ているだけでも楽しめます。
暖かくして､花のカタログを見たり、読書をしたり、しばらくはそんな感じで冬越ししたいです。
温かな飲み物でも飲みながら､ゆっくり読書、と優雅にすごしたいものですが･･･。
ショーティーくんもいるし、そういう風にすごすことができるでしょうか？
shorty：ぼくちん、おりこうだから、ママの読書のじゃまなんか
しないです。
「さんぽつれてって」「おやつちょうだい」「あそんで～！」
ぐらいですよね。
ちょっぴりでしょ。ぼくちんて、やさしいなー。
昨日は風もなく、おだやかな天気でした。
青空に、うすーい雲があって、きれいな空を見ながら散歩しました。
晴れた日が続いたので､雪もとけて道路もだいぶ乾いていました。
日陰になった所は、まだ雪が残ったり､凍ったりしていましたが。
ショーティーは足が短いせいか、雨上がりとか､雪どけ道の散歩をすると、とっても汚れてしまいます。
お腹まっ黒です。
あんまり汚れると大変なので、なるべく道路の乾いた場所を通り､どろんこのところは､抱っこして通りました。
家の前まで無事着いたと思ったら､玄関前の少し雪の残った所で、スリスリーとやってしまいました。
ここまで来て汚すか、ショーティーくん。
shorty：雪だいすきです。雪があるとスリスリしちゃうです。
雪が降って、道路がすべりやすくなっているのに、ショーティーは思いっきり引っ張る。
あの短い４本の足で、重心を低くして引っ張る。
ママがいくら短足といってもショーティーよりは重心がたかいので、すべって転ばないようにするのが大変。
ママが転んだら、散歩はお休みするからね。
それともソリを買って、犬ゾリにしようか？
shorty：大丈夫です。ママ、安心してください。
ぼくちんにおまかせを。
ぼくちん、ちゃんとサンタさんに、これからも毎日
ママが散歩に行けるように、ビョウのついたすべら
ない立派な長ぐつをお願いしてあげるです。
もちろん、ママのぶんとしてです。
ぼくちんへのプレゼントは、おいしいものお願いする
です。（なににしようかな～。いっぱいあって迷う
です♪ たのしみ～ルンルン）
赤ちゃんコーギーかわいいなー。もう一匹飼いたいなー。
なんて、たまに家族で話題になる。
azaz：ロン毛のやわらかい毛のコーギーがいいな。
papa：ペンブロークのレッドがいい。
mama：赤ちゃんの時、すり込みして、今度はママ１番にするんだ。
kaka：でも、ショーティーお兄ちゃんになれるかな？
全員：むりかも～。
azaz：甘えん坊で、やきもちやきだものねー。
mama：パパやazazが、ぬいぐるみに「仲良し～」って言って抱っこ
すると怒るものね。
ましてや、パパがazazやkakaに「仲良し～」って言って抱っ
こすると、ものすごく怒るよね。
azaz：何だって手に持って「仲良し～」って言って、仲良しポーズ
すると怒るよ。
papa：どれ、やってみよう。
ティッシュペーパーの箱を持って、「な・か・よ・し～」と言いつつ
頬ずり。
shorty：パパ、誰ですか、それは。
ぼくちんをさしおいて、他の人と仲良ししちゃだめです。
そんな四角くてかたいのより、ぼくちんと仲良ししたほうが
いいですよ、パパ。
mama：やっぱり、コーギー赤ちゃんは夢だね。