ママはキーボードを上手に打てない。
人差し指でポッチン、ポッチン。
そこで思い立って、キーボードの練習をすることにした。
と、ところが、指が動かない。どうなってんの?
脳細胞とちゃんとつながっているのか?
おーい、ちゃんとつながっているかい、中指、薬指 とくに左手!
手:・・・・・・・・。(応答なし)
やっぱり、ボケの危険ソーンか?
よくボケ防止でピアノの練習と聞くが、ママはキーボードの練習をボケ
防止としてやったほうが良さそうだ。
手も動かないのに、「キーボードを見ないで、画面を見て打ちましょう。」
なんて・・・。
道は遠そうだ。
shorty:だめですねママ、おそすぎですよ。ハエが止まるですよ。
ぼくちんなんか、もっと速打ちできるです。
mama:だけど五本の指 使えないじゃない。
パーで打ってるの?グーで打ってるの?どっち!
shorty:く、くやしい~!!
azaz:二人でまた何低レベルな争いしてるの?
mama,shorty:お~!azaz大先生
実は、azazが一番速く打てるのであった。
キーボードなど見ずに、画面を見て、五本の指を使いパチパチと。
mama,shorty:ははーっ。azaz大先生。
shorty:さ、さ、こちらにおすわりくださいです。
ママ、azaz大先生にお茶を、です。
mama:はい、はい、粗茶でございますが、どうぞ。
azaz:きもちわるいな、この二人・・・・・。