雪虫もたくさん飛んでいます。木の葉も舞い始めました。
漬け物用の大根が、庭先の洗濯物干しやアパートのベランダの手すり
など、あちこちの家に干してあるのを見かけるようになりました。
こちらでは、漬け物を漬ける家が多いように感じます。
関東にいたとき、こんなにあちこちで漬け物用の大根を干している家は
見なかった気がします。
いよいよ漬け物シーズン到来という感じで、スーパーやホームセンター
でも漬け物コーナーがあります。とっても活気があり、師走のようです。
雪が降る前に冬支度というのでしょうか？
思わず私も何かしなくてはいけないのでは･･･、という気になりキョロキョロ
してしまいます。
手づくりの漬け物、おいしそー。
う～ん、おいしい漬け物食べたくなってきた。
shorty：ママ、それ以上太ってどうするですか？
すでによそのお家に干してある大根より足太いですよ。
聖護院大根になったらどうするですか？
太すぎて歩けないので、散歩中止というのは、ぼくちん、
ひじょ～に困るです。
昨日は天気が少し怪しかったので、急いで散歩に行くことにした。
ちょっぴり空気が冷たいな、なんて思いながら散歩。
ショーティーくんが例のポーズをしていたら、突然空から何やらザッと来た。
ショーティーくん、びっくりしてやめちゃった。
もしかしてちゃんとできなかったかもね。
ママは慌てて後始末。
もう、氷の粒がザーッと降って来て、ママもびっくり。
周りじゅう白い小さな粒が跳ね回っている。
ショーティーくん、生まれて初めての事件にびっくり。
ピシピシと体にぶつかってくるので、「ママ、なに これ？」という顔をして
ママを見る。
急いで走って帰ろうとしたけど、だんだん地面がすべってきた。
転びたくないので歩いた。
ショーティーは走って早く帰りたそうだったけれど。
やっと家に着き、ほっとしてショーティーの体と足を拭いて、ブラッシング
した。
ふとショーティーの足元を見ると、何故かナメクジの赤ちゃんが･･･。
ヒョエー！
（「あられ」で傷ついた、いや、濡れた顔のショーティーくん）
shorty：ママがはやく走ってくれないから、ぼくちん、あられにピシピシ
いっぱいぶたれたです。
食べる「あられ」は好きだけど、空から降ってくる白いちいさなつぶの
ピシピシする「あられ」はいやです。
とっても久しぶりに室蘭港フェリーターミナルに行ってきました。
関東から北海道に来たばかりの頃は、何かと関東に行く用事があって
フェリーにも乗ったのですが、最近は乗ってないので、久しぶりです。
今回は別にフェリーに乗る訳ではなく、ただ遊びに行っただけですが・・・。
フェリーを見たら懐かしくなって、乗ってちょっと旅行に行きたい気分に
なりました。
でも最近、乗り物に弱くなってしまって、行きたいけど乗りたくない、という
複雑な心境です。
体調が良かったら、の～んびり船旅したいなー。
乗ったのはいつも夜だったので、夜のフェリーは特に懐かしい。
フェリーターミナルから見える夜景
マドレーヌといぬ
ルドウィッヒ・ベーメルマンス, 瀬田 貞二, Ludwig Bemelmans
いちばん おちびさんのマドレーヌが、散歩中にすべって川へ落ちて
しまいます。
１匹の犬が飛び込んで助けてくれました。
みんなは犬を連れて帰ります。
犬はジュヌビエーブと名付けられ、一緒に暮らし始めます。
ミス・クラベルはすばらしい先生だと思います。
権力のある委員長が犬を飼ってはいけないと追い出してしまいましたが、
ミス・クラベルはみんなを連れてジュヌビエーブを探しに行きます。
ミス・クラベルのような大人が側にいてくれたら、子供は幸せでしょうね。
規律正しいけれど、窮屈なわけではなく、ゆったりした安心感と愛情を
感じます。
最後はとっても楽しい終わり方です。
この絵本を読んだ子は、大満足でしょうね、きっと。
あまり鳥の名前は知らないけれど、たぶんシジュウカラだと思う。
よく庭に遊びに来てくれる。
いつも仲間と追いかけっこをしたりして元気に飛び回っている。
とっても楽しそう。
なんだかいたずらっ子ぼくて、いつもじっとしていない。
姿も声もとてもかわいい。
コンコンコンと音がしたので見たら、木の上の方にキツツキがいた。
何だか久しぶり。春以来かな？何となくうれしい。
カメラを持ってきて、写真を撮った。
どちらも肉眼では、ちゃんと見えたのに。
何故かとってもちっちゃい･･･。見えるかな？
shorty：ママ、また目の検査でもしてるですか？
mama：このカメラでは、この大きさが限界みたい。
あ～、いいカメラが欲しいな～。
shorty：ママ、それはやめた方がいいですよ。
失敗をカメラのせいにできなくなるですよ。
