本がすき！＆やんちゃなコーギー+にゃんこ

今日、散歩のとき、トウモロコシ畑を通ったら、草を刈るように、とうもろこし
が刈ってあったです。
とうもろこしも落ちていたので、ぼくちん思わず食べたくなって、おうちに
持って帰ろうとしたら、ママがダメと言ったのでやめたです。
とうもろこし畑、秋のお日様のいいかおりがしたです♪

ジギタリス

mama：ジギタリス、残念ながら、二年草だから今年は咲かないみたいだね。
　　　　来年ちゃんと咲いてくれるといいな。冬をちゃんと越せるかな？
　　　　キツネノテブクロとも言うのよ。
shorty：キツネはいいな、てぶくろあって。
　　　　ぼくちんにはないの～？ぼくちんも欲しい～。
　　　　たとえば、コーギーノテブクロとかイヌノテブクロとか。
mama：ちょっと知らないな。オオイヌノフグリなら知ってるけど。
　　　　かわいいきれいな花が咲くよ。
shorty：そんなのイヤです。ぼくちんはてぶくろが欲しいんです！！

カンパニュラ

ツリフネソウ

mama：じゃあ、カンパニュラかツリフネソウでも手にはめたらどう？
shorty：ちょっとちいちゃすぎるです。サイズが合いません。
mama：じゃあ、キンギョソウにパクッて手を手を食べてもらえば？
　　　　落ちないよ、きっと。

ぼくちんの手

shorty：ぼくちん、キンギョソウに手をパクッとされるのはこわいでち。
　　　　てぶくろはやっぱりいりません。
　　　　ぼくちんのかわいい手が見えなくなると、ママさみしいでしょ♪

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mama：昨日はとっても強い風が吹いたので、木の枝があちこちに落ちてる
　　　　から、ひろって片付けなくちゃ。
shorty：「おばあさんは、山へたきぎをひろいに･･･」ですね。
mama：エ！今、何て？
shorty：いえ、べつに･･･。

mama：大好きなデルフィニウムが咲いてくれたよ。
　　　　この色きれいだよね。
　　　　デルフィニウムって青も紫もどれもすてきな色だよね。
shorty：ほんとうだ。きれいですね。
　　　　でも、何だかスカスカですね。
　　　　ぼくちん、つぼみ１個もパクッてしなかったよ。
mama：本当。ちょっぴり涼しすぎるね。
　　　　でも、よく頑張ってくれたよ、この悪条件で咲いてくれるなんて。
shorty：がんばってくれてありがとうですね。

shorty：ところで、なんで棒にしばってあるの？
mama：前に、デルフィニウムが咲いてくれて喜んでいたら、雨が降って
　　　　折れちゃったの。
　　　　だから、それからは、しっかりしばっているのよ。

mama：ラズベリー、もうそろそろ終わりです。
shorty：ジャムにしないの？
mama：そうね、もう収穫もできなそうだから、作ろうかしらね。
shorty：ワーイ、なるべく早くつくってね。

shorty：ひまわり、最期までがんばってけなげです。
　　　　応援するです。がんばれ～！

shorty：ホタルブクロ。かわった花ですね。
　　　　ぼくちんのお耳の帽子にしたら似合うかな？

shorty：デルフィニウムのお味見･･･ウッ、マズイでち！
　　　　（おまけにピンぼけ）

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azazがチーズトーストを食べています。
ショーティーくん、鼻を上に向けてヒクヒクさせたとたん、azazを発見、
「ちょうだいビーム」をazazに向けて発射！

azaz、完璧に無視してます。
azazに無視されても、懲りずにパワー全開で「ちょうだいビーム」を発射
し続けるショーティーくん。

azaz「と～っても、おいしいよ～！」とみせびらかしで反撃。
ショーティーくん、かなり苦戦です。

そこへpapaが通りかかりました。
「papa、助けて～！」と訴えています。
しかし、papaが協力するのは反則なので、papaは何もしません。

azaz「ごちそうさま。さ、ショーティー、一口あげるね。」
shorty「ありがと。いただきま～す♪」
こうして二人にふたたび平和が訪れたのでした･･･チャンチャン。

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今日はとても天気が良かったです。
風が急に秋風になりました。
何日か前までは真夏でセミが鳴いていたのに。

ぼくちん、涼しくなったので、散歩はもう元気良く、い～っぱいどこまでも
歩けるですよ、ママがバテない限り。
そう言えば、馬肥ゆる秋ですね。
ぼくちんはスマートだから大丈夫だけど、きっとママはだめですね。
ママ肥ゆる秋になっちゃうですね。

今日は、赤とんぼくんが遊びに来ました。
スイスイと空をスマートに飛んでカッコいいです。
ぼくちんもスイーっと、飛んでみたいです。
羽を借りて、飛び方を教えてもらうです。

でへへ(^^ゞ

ラズベリーの葉っぱの上のアゲハちゃん。

デルフィニウムのつぼみ、君もぼくちんを誘っているですか？
ぱくっとやりますよ。いいですか？…。
ママがこっち見てるので、やめときます。
ぼくちんが本気になったら君なんか…。
フッ、せいぜいママにお礼を言うんだね。

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“グリムおばさん”とよばれて―メルヒェンを語りつづけた日々
シャルロッテ・ルジュモン, 高野 享子
以前読んだときも感動したのですが、本当にすばらしい生き方をされていると思います。
ルジュモン夫人はメルヒェンの語り手です。彼女は、主として、グリムのメルヒェンを、その原典により、一言一句、忠実に語る人です。
この本はルジュモン夫人がメルヒェンを語ることで体験したことが書かれています。
文中より
静けさと安らぎの感情、今よりもっと幸せな世界があるという感じ―それがあるかないか、信じるか信じないかは別として―本もののメルヒェンからは、必ず、こういったものが感じられるものなのです。今日でもなお、子どもたちの幸せは、何といっても、愛し、信頼する人の口からメルヒェンを語ってもらうことにあります！
・・・中略・・・
小さな男の子の無上のたのしみは、お父さんから、メルヒェンを語ってもらうことでした。お父さんは旅行に出かけるので、メルヒェンをテープに吹き込んであげました。
さて、お父さんが、旅行から帰ってきたとき、
「お父ちゃん、今夜は、メルヒェン、お話してくれる？」
お父さんは、びっくりしました。
「お父さん坊やに、メルヒェンを吹き込んであげたじゃないか。テープは、何回だって、坊やが好きなだけお話してくれるよ！」
小さな男の子はいいました。
「うん―うん、だけど―テープにはお膝がないもん！」
思わず納得、そうだよねー。テープよりお父さんがいいに決まってるよね。
この本、いっぱい参考になりました。

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