昨日、ショーティーの散歩に行ったら、突然冬の寒さだった。
外に出たとたん冷たい風がピューピュー。
あれー、もっと暖かくしてくれば良かった。
おとといまでのあの暖かさはいったいどこへ行ってしまったんだ？
２ヶ月くらいすっとばしてしまったような･･･。
天気も曇りがちだったので、風の冷たさが効く。
ここは海が近いせいか陽射しが強いので、晴れている時と曇っている時の
差が激しい。
手と顔は冷たく、耳は痛い、久しぶりの寒さだ。
と、大げさに寒がっているママを尻目に、ショーティーは涼しそうな顔を
している。気持ち良さそうだね。
おとといまでは、ハアハアいって暑そうだったけど、ショーティーには適温
なのかしらね。
shorty：暑いのは苦手だけど、これからはぼくちんの季節。
上等の毛皮着てるんだもん。寒いのなんかへーきです。
さあ、ますますはりきって散歩に行こう！！
shorty：ママ、ちゃんと聞いてる？
mama：･････。（寒いの苦手、わたしゃ猫です。）
shorty：ママ、聞こえないふりしてる？
ショーティーは散歩のとき、なぜかリードを噛んで引っぱる。
遊びの引っぱりっこをしているみたいに、張り切って引っぱる。
叱ってもまったく聞かず、自分で納得したところでやめる。
もちろん、パパがいるときはやらない。
つまり、リードを噛んではいけないと知っている。
そこでママはインスタントコーヒーなんかリードにぬってみた（苦いぞー）
･･･ダメだった。
ハミガキ粉をぬってみた（今度はからいぞー）
･･･ダメだった。
ペロペロなめた。
ママは自分だったら絶対噛みたくないアルミホイルを巻いてみた。
玄関から出て門までの数歩でリードから取り去った。
ショーティーってあのアルミホイルを噛んでも気持ち悪くないんだ･･･。
もし、ママが噛んだら、ゲッ！その後しばらくイヤな感じなのに。
そう言えば赤ちゃんのとき、携帯電話の充電器のコードを噛んで、壊した
んだった。それにプレステも壊した。
あれにくらべたら、アルミホイルなんて･･･。なんか無駄な抵抗のような。
shorty：ぼくちんにかかったら、ケイタイなんてあっという間だじょ～。
てなわけで、今のリードはいつまでもちこたえられるでしょうか？
材料
りんご ２個
はちみつ 大さじ２
砂糖 適量（お好みで）
レモン汁 少々
１．鍋に、皮をむいて粗く刻んだりんごがかぶるくらいの水を入れて煮る。
２．りんごがやわらかくなったら、はちみつ、砂糖、レモン汁を入れて、
水を足しながら、とろりとするまで煮詰める。
砂糖は味をみながら好みで足していく。
※りんごは紅玉等酸味のあるほうがジャムにするとおいしいです。
はちみつはヘルシーにと思っただけなので、砂糖だけでもOKです。
私の場合、砂糖は粗糖を使っています。
（ミネラル分が多いので、体によいと思っているから。）
ショーティーと散歩していたら、向こうから高校生の集団がジョギングして
来た。
「わぁ～、たいへん。女子高生に目のないショーティーくんがとびつかない
ように端によけなくっちゃ。」と思った瞬間。
ショーティーくん、例のポーズをとりはじめたではありませんか。
(写真も小さく(^^;))
ま、まずい。急いでリードを引いたら、ふんばったかっこうのまま引っぱっ
て、ポロポロとしてしまった。しかたがないのであきらめた。
高校生たちは、もう来ていた。
女の子たちが「かわい～」なんて言って、手を振ってくれたものだから、
大喜びで愛想を振りまくショーティーくん。
足元には、君の作品が落ちているんだぞ。
ママは、思わず心の中で
「神様、誰も踏みませんように･･･」と願ってしまった。
無事、高校生たちが通り過ぎてくれたときはホッとした。
ママが片付け中も、ショーティーくんはルンルン♪でお見送りしていた。
ママは、恥ずかしかったぞ！ショーティーくん。
愛蔵版のばらの村のものがたり 全8話
ジル バークレム, Jill Barklem, 岸田 衿子
「のばらの村のものがたり」は、そこに住むねずみたちの物語です。
このねずみたちは、いつも幸せで楽しそうです。
みんなとってもやさしくて、思いやりがあって、どの家の子供も自分の
子供と同じように大切にします。
大人が本当に大人でとても頼れます。こんな大人たちに育てられたら、
子供は本当に幸せだな、と思います。
絵もとてもきれいです。木の家の断面図みたいなのは面白いし、台所
とか家の中はとてもリアルでその家にお客に行ったみたいです。
お花や景色の季節感もすごく感じられます。
のばらの村は愛に包まれた、とても居心地の良さそうな所です。
こんな所に住んでみたいな。